【激レアさん】小説家作家アカマツさんってどんな人？生い立ちや経歴など。会社をクビになった理由や離婚の理由、そして現在の仕事の様子を徹底調査‼

「激レアさんを連れてきた」
に出演していた
作家の赤松利市さんについて、
もっと知りたくなって調べてみました。

赤松さんは、
62歳で路上生活しながら小説を書き、
大藪春彦賞などの文学賞を
受賞して作家デビューしたという
驚くべき人生を歩んできた方です。

どんな経歴や生い立ちがあったのでしょうか。
赤松さんの人生に迫ってみましょう。。

波乱万丈の人生、会社を成功させた起業家

赤松さんは1956年に
香川県で生まれました。

父親は世界的な植物病理学者で、
赤松さんは帰国子女として幼少期を過ごしました。

文学に興味を持ち、
関西大学文学部に進学しました。
大学時代は年間1000冊もの本を読んだそうです。

卒業後は大手消費者金融会社に入社しましたが、
激務に耐えられず30歳前に退社しました。

その後はゴルフ場の芝管理の仕事に就き、
35歳で自分の会社を設立しました。

バブル景気の恩恵を受けて
年商は13億円にもなり、従業員は125人にもなりました。
年収も2000万円を超えるほどになりました。

会社をクビになり、破綻してく中で語る

しかし、その成功は長く続きませんでした。
仕事に没頭するあまり、
家庭を顧みなくなりました。

会社が成功するにつれて、
金と女に溺れるようになりました。
一晩で100万円を使うこともありました。

愛人にも囲まれていましたが、
本当に大切なのは娘でした。
娘は境界性人格障害という精神疾患を患っていて、
私は彼女のことを心配していました。

しかし、娘の母親である3番目の妻は、
娘を他人事のように扱っていました。
私にも罵詈雑言を浴びせるようになりました。
私はそんな妻と離婚し、
娘と二人で暮らすことにしました。

しかし、それが会社の経営に
影響を及ぼすことになりました。

娘は精神病院から強制退院させられた後、
転院先が見つからず、
私は彼女から目が離せませんでした。
全国の事業所を回ることもできず、
仕事が回らなくなりました。

2011年、東日本大震災が起きました。
私は復興事業に乗り出そうと思い、
5年間東北で土木作業員や
除染作業員として働くため
娘と一緒に東北に移り住みました。

しかし、そこでもうまくいきませんでした。
娘は男性依存性が強くなり、
私の前から逃げ去ってしまいました。

私は娘を探すために東京へ向かいましたが、
見つけることはできませんでした。
その時の所持金は5000円でした。
私は路上生活者となりました。

そして東京で路上生活者から小説家へ

その後は路上生活や漫画喫茶で
暮らしながら小説を書き始めました。

2018年には漫画喫茶で書き上げた
「藻屑蟹」という作品で
第1回大藪春彦新人賞を受賞し、
作家としてデビューしました。

同年に出版された「鯖」や
翌年の「ボダ子」は山本周五郎賞の
候補になりました。

2020年には「犬」が
第22回大藪春彦賞を受賞しました。

赤松さんの作品は、
自身の体験や見聞をもとにした
リアルな描写や鋭い社会批評が特徴です。

読者からは高い評価を得ており、
多くのファンがいます。

アカマツさんの現在の活動について

自分の体験や見聞きしたことをもとに、
社会の矛盾や人間の苦悩を描いています。

赤松さんは、小説を書くことが生きがいであり、
自分の声を発信する手段だと思っています。

彼は、作家としてデビューしてからも、
住所不定の生活をしていました。

しかし、最近アパートを借りて暮らすようになりました。

これは、友人や出版社の方々の支援が
あってのことです。
彼らに感謝しています。

今も路上生活者の方々と
交流しています。
彼らは、赤松さんの友人であり、
小説の登場人物でもあります。

赤松氏は、今年に入ってから日本共産党に入党しました。
これは、自分の政治的な立場を明確にするためです。
日本社会が抱える問題や格差に
対して怒りや不満を感じています。

作家赤松氏は、小説を通して社会を変えることが
できると信じています。

これからも作家としてだけでなく、
市民としても発言していくとのことです。

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